大和大学の教育学部の倍率

　大和大学の中でも倍率は低めな教育学部ですが、教育学部教育学科では4つの専攻に分かれて教員を目指すことができます。特色としては、西日本の私立大学では初めてとなる、小中高と幅広い特別支援教員免許がそろうというぜいたくな大学です。これまでの大学とは異なり、特別支援学校教諭の教員免許過程がそろっており、卒業までに様々な資格を取得することができます。教師を目指している方にとっては、資格取得サポートを含めとても理想的な大学であり、募集定員も190名と多いので、うわさでは大和大学は倍率の高い大学だとのことですが、目指しやすく魅力的な大学です。

実際の大和大学教育学部の倍率はどれくらいなのかというと、今年受験を希望している方の情報から見てみると、教育学部の一般試験では初等幼児教育専攻の募集定員が30名に対して、志願者は249名となっています。教育学科英語教育専攻の場合、募集定員が6名に対し志願者は25名です。やはり大和大学の倍率で見てみると全体的には低いほうではないでしょうか。とはいえ大和大学教育学部でも倍率は10，0を超えるところもあるので、しっかりと入試対策を行わなければいけません。

本格的な環境が整っており、教育の最前線で活躍できるような学習をすることができます。教育の現場では、1年次から実地研修が実現します。吹田市内での地域の連携によって、4年間本気で教員を目指し現場で活躍することができるのです。

英語教育専攻の学生に対しては、1年間の留学プログラムが用意され、留学研修が行われています。教育学部を志願している方、詳しい大和大学の倍率が気になる方は、公式ホームページから応募人数と定員数などを確認してみましょう。